【レポート】制作・管理・アーカイブ・配信までエンドツーエンドのAWSメディア最新事例 #AWSSummit
はじめに
清水です。千葉は幕張メッセで行われていましたAWS Summit Tokyo 2019、2日目に行われたセッション「制作・管理・アーカイブ・配信までエンドツーエンドのAWSメディア最新事例」についてレポートします。
本セッションですがアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト石井 悠太氏の司会で進行し、4社5事例を紹介する非常にボリュームたっぷりなセッションでした。セッション自体も通常の40分ではなく、12:00-13:40の100分枠で行われました。
セッション情報は下記となります。
メディアの業界では制作・管理・アーカイブ・送出・配信まで多くの部分でAWSが幅広く活用されています、その中で最新事例を御紹介します。
また本レポートも内容が膨大になりましたので、以下に目次を記載します。
レポート目次
1. はじめに
まずはじめに、AWSJ石井氏から本セッションのアジェンダ説明と、メディア業界を取り巻く環境についての解説がありました。
- アジェンダ
- 1.はじめに
- 2.制作関連の事例
- 3.管理、アーカイブ関連の事例
- 4.配信関連の事例
- 5.まとめ
- メディア業界は非常に大きな変化に直面
- 消費者行動の変化
- M&Aによる業界再編
- 視聴体験の向上
- メディアワークフローの変化
2. 制作関連の事例
まずAWSJ石井氏から、概要の説明がありました。
- 制作関連の事例
- 制作環境のクラウド化が加速中
- 制作環境のクラウド化を検討される主な利用
- クラウド化のモチベーション
- 働き方改革
- 場所を問わずに働けず、物理的なリソース制約からの開放
- コスト
- 初期費用不要、従量課金のリーズナブルな費用で利用可能
- 定期的な設備投資CapExから運用コストOpExへ
- セキュリティ
- 物理的なアクセスは一切不可
- すべての論理アクセスを記録、監査可能
- 働き方改革
- 高画質化ニーズへの対応
- 設備更新を待たずに、最新の制作環境を構築、更新可能
続いて、実際の事例の紹介です。
ジェイ・スポーツ様「第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会におけるクラウド編集の利用」
株式会社ジェイ・スポーツ 富久 洋次郎氏(株式会社ジェイ・スポーツ 技術本部制作技術部長(兼)国際映像チーム チームリーダー)、沼倉 敦氏(株式会社ジェイ・スポーツ 編成制作本部 企画制作部 第1制作チーム ディレクター)から制作ワークフローでの事例の紹介です。まずは富久氏から導入目的や構成図などの紹介です。
- はじめに
- 2018/2
- AWSで収録、編集の実証実験
- EDIUS使用、本番番組制作には使用しなかった。
- 2018/12
- AWS上でのクラウド編集の利用
- ノンリニア編集機Avid Media ComposerをAWS上で動かすことを検討
- 実験ではなく、実際に使うことを目的に
- 社内外統一した環境の実現を目的とした
- 高校ラクビーのエンディングを制作
- 2018/2
- 導入の背景と目的と課題
- 高校ラクビーのエンディング映像
- 尺は6分。普通のエンディングよりも長く、注目度も高い
- ディレクター一人の力作。取材、編集。重労働ではある
- 負荷をさげる
- 沼倉氏が担当
- 中継者でテープ持って返るの大変、ホテル予約しているけど編集室で睡眠するなど…
- 沼倉ディレクターを救いたい、働き方改革
- 高校ラクビーのエンディング映像
- 構成概略図
- フォトロン様、朋栄様、ネクシオン様が協力企業
- 大阪の花園3会場、ジェイ・スポーツに3回戦、SDIで上がる
- NEXION TNOC で、朋栄MBP-1000VS ライブエンコードしてファイル化
- 高校ラクビーは30分ハーフ、70分番組。ファイル容量は40GBぐらい
- 実測400Mbpsの回線。実尺ぐらいでアップロード
- 収録開始、終了、アップロードは花園の現場で技術部員が対応
- AvidがインストールされたEC2、S3との間で、編集を行った
- Avid上では MXF XDCAM 50Mbps
- 編集機はMacBook Pro,ホテルの部屋。
- インターネット回線はホテルのWi-Fi
- MacBook ProでAWS上のAvidが動く
- 素材はMacBook ProからS3へアップロード。MacBook Proへのダウンロードもできた
- 本編集はオンプレミスのFinal Cut Proで。これは編集所にあるもの
- その後、テープで中継者へ持ち込む
ここから、実際に編集を行った沼倉氏です。まずはクラウド編集で感じたことを、実際に放送されたエンディングVRTを流しながらコメントいただきました。
- これまで
- 担当ディレクターは現地での撮影映像と放送用VTRからテープ編集を行ってエンディング作成
- これまではリニア編集で素材の「抜き」を行っていた
- 編集所にこもりきりで、ホテルに帰れない状況
- クラウドを使った編集
- 抜き作業はAvidで
- 完パケはオンプレのFinal Cut Pro
- クラウドからFinal Cut Proに移行する際に、素材コピーが必要
- テープでの編集の手間が削減した
- クラウド編集ならではのファイルデータコピーなどの発生、今後は考慮したい
- クラウド編集のメリットについて、3点
- 1.編集所作業からの開放
- 特別なインターネット回線でなくても十分に編集できた(ホテルWi-Fi)
- ちゃんと寝れるw
- スマホのデザリングも可能
- いつでもどこでも作業が可能
- 2.緊急時でも迅速に対応可能
- 変更したい => これまでは抜き作業、デジタイズ、など、手順が多かった
- クラウド編集のおかげで、その場で希望の素材をデータかすることができた
- 作業止めることなく、修正ができた
- 1カット、2カットならコピーの手間も少ない
- 3.他社との素材共有ができる環境がもてるのではないか?
- 現場での突発的な自体で、編集者が変わっても、作業継続できるのでは?
- 大阪でなくても、東京の人でも作業継続ができそう
- 1.編集所作業からの開放
- 引き続き、番組でのクラウド利用も検討
- 課題と今後の課題
- クラウドへのIngest経路の手配
- 高速なネット必要。ネクシオン様を使用
- クラウドIngest後のファイル化
- エンコーダ手配が必要
- 変種フローがシームレスではない
- S3からえBSへ手動コピー、自動synできるとよい。Avid
- クラウドへのIngest経路の手配
- オンプレの完パケ化
- 素材DLのコテ有為が必要
- 編集ソフトの選定が必要
- 複数の編集作業で使うに向けたワークロード
- 現状整理とパターン化が必要
NHKテクノロジーズ様「CG制作におけるAWS活用」
続いて株式会社NHKテクノロジーズ 菅原 賢司氏(株式会社NHKテクノロジーズ メディア技術本部 開発技術センター メディア開発部 チーフエンジニア)から同じく制作ワークフローでの事例の紹介です。
- CG制作のワークフロー
- モデリング、テキスチャリング、アニメーション
- レンダリング
- コンポジット
- 入稿
- この事例では レンダリング を掘り下げます
- レンダリング
- シーンデータからコンピュータが画像を自動生成
- めちゃくちゃ時間がかかる
- 映画のCGなら1フレあたり数時間単位。放送では1枚15分から1時間でやっている
- 多数のコンピュータで分散処理
- CG制作のインフラ
- 制作室
- ワークステーション
- レンダリングファーム(マシンルーム)
- ストレージ
- ディスパッチャ(レンダーサーバのキュー管理など)
- レンダーサーバ
- ライセンスサーバ
- 制作室
- CG制作での(インフラ面の)悩み
- いくら投資してもキリがない(常にリソースが足りない)
- サーバ、ネットワーク、ストレージ。4K,8K,などのデータ量増加
- 床台、電気代がかかる
- マシン、ラック、空調
- 毎年やってくるマシン入れ替え・増設
- 設置、セットアップ、インストール
- いくら投資してもキリがない(常にリソースが足りない)
- レンダリング処理の要求曲線
- プロジェクト締切直前でリソースをたくさん使う、それ以外はレンダーファームに余裕がある。つまりリソースの無駄。
- 締め切り前は、処理限界を超えて妥協する必要もある
- AWSでの解決方法
- EC2スポットインスタンスの利用
- 使っていないインスタンスに入札して安く利用できる
- 最大90%、平均半額ぐらいのコストカットが可能
- 他にクラウドの特性として
- 無制限のマシンリソース
- 停止、削除してコストカット
- セットアップは1台でOK。AMIで再利用
- 床台、電気代は利用料に含まれる
- CGワークロードにクラウド特性はマッチ
- EC2スポットインスタンスの利用
- AWS Thinkbox Deadline 10
- Amaznoが買収 Thinkbox
- Deadline = ディスパッチャ(ジョブキュー管理システム)
- AWS各サービスと統合
- スポットインスタンスの積極的な活用
- 柔軟なライセンス体系
- プリベイドで使った分だけ支払い(Usage Based Licensing)
- BYOLとUBLの組み合わせも
- 構成要素
- Deadline Repository
- Deadline Slave
- AWS Portal
- Deaddlineを導入したハイブリット構成
- DXでオンプレのマシンルームと連携
- Deadline AWS Portal
- CFnで環境プロビジョニング
- スポットフリーと利用
- (ただし、実際に本番環境ではまだ使っていない)
- まとめ
- CGクラウドレンダリングとクラウドは相性抜群
- クラウドは4K/8K時代には欠かせないツールとなる
- Thinkbox Deadline 10でレンダリングファームの構築、管理の手間が簡素化
- DeadlineはPythonスクリプトでカスタマイズ可能
- FSx for Lusterのテストを予定
- Teradici PCoIPソリューションをテスト中
- リモートプロダクションが構成できそう。ゼロクライント利用
- CGクラウドレンダリングとクラウドは相性抜群
3. 管理、アーカイブ関連の事例
続いて「管理、アーカイブ関連」の事例紹介です。まずはAWSJ石井氏から、コンテンツの管理やアーカイブにおける主な課題として、3点、「耐久性・可用性」、「セキュリティ」、「検索性」が挙げられること、またそれらがAWSのマネージドサービスの活用で課題解決が図れることが説明されました。
フジテレビジョン様「フジテレビ新マスターのコンテンツ管理プラットフォーム」
株式会社フジテレビジョン 井村 紀彦氏(株式会社フジテレビジョン 技術局 放送技術センター 放送部 副部長)から「フジテレビ新マスターのコンテンツ管理プラットフォーム」と題して実際の事例の紹介がありました。
6月10日(月)にフジテレビは地上波のマスターを切り替え、新しいマスターから送出しており、そのコンテンツ管理のシステムについてのご紹介とのことです。
- 放送局の「マスター」とは
- 放送局の心臓部
- いろいろな素材を組み合わせて放送(番組、中継、CM、などなど)
- 放送局は放送事業だけではなく、配信や番組販売を行っている
- 今回のシステムは、マスター更新をきっかけに、番組素材を集めて効率的にマルチアウトプットすることを目的として構築した
- 放送局の心臓部
- 10年前のよくある例
- テープベース
- 地上波、BS,CS、番組販売など個別で制作、個別のテープ。個別にデジタkるか
- 1年ほど前
- ファイルベース、オンライン化
- オンラインで納品可能。ファイルベースで保存、搬出システム
- 部分的にはファイルベース、オンラインでつながる
- 全体最適化は、まだ
- システムコンセプト
- 番組コンテンツの番組間共有
- コスト削減と業務効率化
- クラウド活用
- 総合コンテンツ管理システム
- 配信や番組販売含めてのシステム
- ワークフロー
- Media Asset Management フランスはダレット社 Daletのソフトを導入
- 今回のシステム構築に至るまで
- 2014 クラウド実証実験を実施
- 2015 湾岸スタジオ オンライン納品システム
- 2017 CS番組クラウド搬入出システム
- 2019 総合コンテンツ管理システム
- Amazon S3 Glacier/AWS Direct Connect 10G / AWS Elemental MediaConvert
- 各機能 スケジュール
- 現時点では、地上波。
- FOD、BS、CS、番組販売機能も順次サービスインする
- 完成予定は2021年
- 苦労している点
- ファイルサイズが大きい
- 保存料金は安ければ安いほどよい
- AWS DX経由のダウンロード料金がなかなか値下がらない
- フレーム(Timecode)の世界とAWSのとを両方熟知しているSI'erが少ない
- "107,892"この数字ピンときますか?
- 導入効果
- 初期設備投資、保守費が抑えられる
- 使いたい番組素材にすぐにアクセス可能
- コストの見える化(何にどのぐらいコストがかかっているか?使われているか?)
- 10GのDXはEC2がオンプレサーバのように見える
- サーバスペックが容易に変更可能
IMAGICA Lab様「スケジュール管理・動画変換・素材管理 ~ポスプロ作業 on AWS~」
続いて、株式会社IMAGICA Lab. 工藤 隆朗氏(株式会社 IMAGICA Lab. 開発本部 技術開発室 R&Dグループ 課長)から「スケジュール管理・動画変換・素材管理 ~ポスプロ作業 on AWS~」と題して同じく管理、アーカイブ関連の事例の紹介がありました。
- ポスプロワークフロー例
- 編集依頼
- スケジュール
- 編集室やスタッフのの空きなど
- 編集
- 納品
- スケジュール管理システム要望
- 全社員が使えるスケジュール管理
- 編集室と編集スタッフの組み合わせ
- 複数の拠点で共同で使える
- 作品ごとのリソース集計
- サクサク動いてほしい
- AWS上で作ったスケジュール管理システム「PANDA」
- 開発したけど大変
- 朝一番はアクセス急増
- 月末月初になるとアクセス急増
- それでもサクサク動いてほしい
- 開発したけど大変
- AWS Auto Scaling使って解決
- 需要にあわせて仮想dサーバーの台数を自動的に増減
- 土日はアクセスが少ないので通常の半分の台数に
- 編集&納品
- クラウド編集・管理・納品
- EDIUSをAmazon WorkSpacesで使う
- クラウド編集・管理・納品
- クラウド編集
- Amazon WorkSpaces経由で
- 出力をどうする?(EBSとS3連携)
- => TASKEEというソリューションを独自開発した
- TASKEEユーザ事例
- パルコ様
- PARCO激樹王映像のアーカイブのデジタル化
- ベネッセコーポレーション様
- インドネシア内のTV2曲感でのコンテンツデータ受け渡し
- ユニバーサルミュージック合同会社様
- パルコ様
- AWS上でポスプロワークフロー、結構できます!
- "107,892"の数字の回答、「ドロップフレームでの1時間のフレーム数」
4. 配信関連の事例
続いて配信関連の事例です。AWSJ石井氏から、NETFLIX、Amazon Prime Video、Huluの3大配信サービスがAWS上で稼働していること、またAWSのテクノロジーへの継続的な投資、お客様編還元として、Elemental(2015)やThinkbox(2017)の買収、製品ラインナップの拡張、またAV1コーデックへの投資、AWS各サービスの値下げなどが説明されました。
フジテレビジョン様「2K4K同時配信とCMAF、視聴計測の開発事例」
実際の配信関連の事例として株式会社フジテレビジョン 伊藤 正史氏(株式会社フジテレビジョン 技術局 技術開発部 副部長)から「2K4K同時配信とCMAF、視聴計測の開発事例」と題して発表が行われました。
- 4つの開発事例を紹介
- 2K同時配信
- 4K同時配信
- CMAF配信
- テレビ視聴計測
- 2K同時配信
- 送出マスターと同時配信のリアルタイム連携基盤
- ADS連携、広告挿入を完全自動化している
- AWS Elemental MediaTailorを活用
- 昨年稼働、6/9~ 新マスター対応
- システム構成
- Amazon S3をオリジン
- 配信をAmazon CloudFront
- アドリクエストをAWS Elemental MediaTailorで処理
- CM尺、枠ID、番組ID
- SCTE/スカティーでAWS Elemental MediaTailorと連携
- 4K同時配信
- 共通配信基盤
- 放送は2K、配信は4K。4Kサイマル放送のような視聴体験
- 全国展開が課題
- AWS上に開発して、簡単に運用できる環境を実現
- アドレッサブルTV
- 放送でありながら広告などを視聴者単位で差し替え
- システム構成
- 4kをMPEG-DASH配信
- AWS Elemental MediaConvertでエンコード、パッケージ化
- マルチピリオドMPEG-DASHを生成
- 大規模WebSocket対応
- 5局で採用中という実績
- CMAF配信
- マルチデバイス/超低遅延対応
- マルチデバイス対応の課題
- HLSとMPEG-DASH
- 共通フォーマットのCMAFを採用
- コンテナはfMP4
- 配信遅延の課題
- ISOBMFF(ISO Base Media File Format) (MPEG-DASH, CMAF)
- 遅延が大きい、10秒のセグメントなら、32秒の遅延。黒みを許容しても8秒遅延
- CMAF Media Object Modelを使用
- 超低遅延配信も可能。ULL-CMAF
- 10秒セグメントで、フラグメント2秒なら、0.5秒待って、0.5秒遅延など
- CMAF超低遅延配信基盤の構成
- 対応エンコーダ videon edegecaster 4k hevc(ULL-CMAFエンコーダ)
- チャンク転送可能な配信環境
- AWS Elemetal MediaStore, Amazon CloudFront(AWS側はAWS Elemental MediaLiveを使用せず、AWS Elemental MediaStoreでエンコードされた映像を受ける)
- チャンク単位で取得、再生処理 nex player hls.js+
- CMAF超低遅延配信基盤のデモ
- Inerrop会場のエンコーダから。3,4秒ぐらいの遅延で配信ができている
- 設定内容
- セグメント長 6秒
- フラグメント長1s
- mdat box 30個
- チャンク長 200m
- 超低遅延と画質、大規模配信はトレードオフ。適切な遅延量の設計が大事
- テレビ視聴計測
- 視聴データのリアルタイム処理基盤の開発
- Amazon AthenaとAmazon QuickSightを使用
- リアルタイム処理、低コストで実現
- BSフジで採用
- システム構成
- ビーコン(POST)をNLB(Network Load Balancer)で受け取り、Nginx, Fluentd、そしてスクリプト処理(スクリプト処理を行っているのはここだけ)
- 処理したデータをAmazon S3に格納し、Amazon Athena、Amazon RDS、最後にAmazon QuickSightで表示する
- 1,2分の遅れで計測が可能
- まとめ
- 自らアジャイル開発した事例
- 大規模設備を持たずに、開発ができる
- メディア技術時代の若手育成が課題
- ペアプログラミングやメディア業界コミュニティもおすすめ
5. まとめ
最後にまとめとして、AWSJ石井氏が本セッションを締めくくりました。
感想
4社5事例、制作・管理・アーカイブ・配信それぞれのワークフローでの最新の事例が聞けた、とっても充実した密度の濃いセッションでした。終盤のほうは時間が押し、12:00-13:40の100分枠の予定が13:55ぐらいの2時間近く、最新の事例を堪能することができました!
またセッション中、複数の登壇者の方が仰っていたのですがMedia-JAWSというメディアの世界でAWSをどのようにして活用しているか情報を共有していくためのコミュニティもできているようです。こちらも注目していきたいと思います!